企業Web担当者が、スマホ対応やHTML5やといった具体的な話をする前に押さえておくべき大基本を「自社サイト」「ソーシャルメディア利用」のそれぞれについて解説します。
どんな新しい施策をしても、どんなステキなサイトにしても、企業Webサイトでは「何のために、だれのために、そのサイトをやっているのか」が明確になっていなければ、サラリーマンとして失格です。ボスを巻き込んで方向を定めるための大前提をお話しします。
ソーシャルメディア利用に関しても同様です。FacebookやTwitterやに取り組む前に、ソーシャルメディアとは何か、自社サイトとソーシャルメディアの違いは何か、どういったステップで進めるべきかの基本を解説します。
株式会社インプレスビジネスメディア
Web担当者Forum 編集長
プログラミングやサーバー、データベースなどの技術系翻訳書や雑誌『インターネットマガジン』などの編集や出版営業を経て、現在Webサイト 「Web担当者Forum」編集長。ビジネスにおけるWebサイトの企画・構築・運用と、オンラインマーケティングの2軸をテーマにメディアを展開してい る。
個人としては、技術とマーケティングの融合によるインターネットのビジネス活用の新しい姿と、ブログ/CGM時代におけるメディアのあるべき姿を模 索し続けている。趣味は素人プログラミングと上方落語と南インドカレー。
Dreamweaver CS5.5ではHTML5、CSS3、メディアクエリー、PhoneGapなどなど、通常のWebサイト作りはもちろんのこと、スマートフォン向けコンテンツ制作をフォローする様々な機能が実装されております。どの程度使えるのか、その使い勝手の向上をご紹介します。
またFlash Professional CS5.5も紹介、iOS&Android両プラットフォームへの対応や、柔軟に対応するステージサイズへの変更など、今求められている機能をデモします。
そして先日ロサンゼルスで開催された、Adobe MAX 2011の最新情報も併せてお届けします。
アドビ システムズ 株式会社 フィールドプロダクトマネージャー
2004年にアドビ システムズ社に入社。llustrator、InDesignなどの、DTPデザインツールを担当。一貫して広くデザイン、印刷市場へ最新製品を訴求。本年からその守備範囲が広がり、Digital PublishingとWeb市場も兼務、新たにDreamweaverとFireworksも担当製品に、本人曰くわかりやすい説明を信条としている。
Web制作に関わる方なら誰でも知っているW3C。このサイトを開いてウィンドウサイズを小さくすると、480ピクセルを境にガラっとレイアウトが変わります。このように、ウィンドウサイズに応じてレイアウトを変える手法を「レスポンシブWebデザイン」と呼びます。
スマホ向けのサイト対応のひとつの手法として注目されているレスポンシブWebデザインですが、PC向けのコンテンツを流用しただけでは「スマホ最適化」ではなく、あくまでも「スマホ対応」にすぎません。
その一方、異なるサイズの端末があふれている状況において、「リキッドレイアウト」が思い起こされる流動グリッドと画像の可変などの「レスポンシブWebデザイン」のアプローチは、スマホ向けのコンテンツを制作する上でおさえておきたいスキルです。
このセッションでは、レスポンシブWebデザインのエッセンスにフォーカスします。
株式会社スイッチ
Webサイトの構築やコンサルティングを中心に、WebやDTPに関しての講演やトレーニングのほか、スクールなどのカリキュラム開発も手がける。テクニカルライターとして10冊以上の著書を持つほか、書籍の企画や編集なども行っている。
2005年からCSS Niteを主宰。
※当初、エス株式会社の児玉昇司さんのセッションを予定しておりましたが、
都合により、急遽、同社の上中田さんに変更になりましたのでお知らせいたします。
内容に関しては、当初より予定しておりました、
児玉さんのセッションと相当の内容を予定しております。
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スマートフォンの普及に伴い、拡大を続けていると言われているスマートフォンビジネス。
多くの中小企業だけでなく、エンジニア個人もプライベートでスマートフォン用のアプリケーション開発に時間を費やすようになりました。
趣味で開発を続ける人、利益を追求して開発を続ける企業。
スマートフォン用のアプリケーション開発には、いろいろなアプローチがあると思いますが、ビジネスという部分にフォーカスした場合、どのような見え方があるのでしょうか。
爆発的に拡大を続けているとされるスマートフォンビジネス。
2011年、今現在の実態はどのようなものなのか考えてみたいと思います。
エス株式会社
2010年 エス株式会社入社
自社のECサイト企画運営、Webサービス開発、Android/iOSアプリケーション開発に分野に企画・デザインとして携わっています。
制作実績を見ていただくとわかるように、自社でいろいろなプロダクトをおこなっています。
その辺りのお話をさせていただきたいと考えております。
自社アプリとして初リリースとなった「eat-app(イートアップ)」。
そこからAndroidアプリとしては初となるGood Design賞を受賞し、様々なメディアとのタイアップで認知を広げました。
そんなeat-appの企画時のお話から、どのようにして形になっていったのか、UI設計や開発時におけるエピソードを題材に、アプリ開発・運用そして、発信まで。我々が日ごろ取り組んでいるアプリとの付き合い方についてご紹介します。
株式会社デジタライズ取締役
プランナーとして入社後、「広告マーケットプレイスPitta!」の立ち上げより、プロデューサーとしてシステム開発、サービス運営に携わっている。
また、自社アプリ「eat-app(イートアップ)」をはじめ、Android/iOSアプリケーションを活用した新サービスの提案など、自社のコンテンツ開発を中心とした事業を担当している。
jQuery Mobileをまだ使ったことがないけれども、どんなツールなのか知りたい!という方向けの内容を予定しています。
スマートフォンの普及に合わせて需要の高まっている、スマフォサイト制作のコストと工数を、jQuery Mobileは大幅に減らしてくれる可能性を持っています。低コストで導入できる取り回しの良さを備えつつ、スマートフォンらしいアニメーション表現などを実現してくれます。
他のモバイルフレームワークとの比較や周辺事情などを絡めながら、jQuery Mobileはどのように使えて、どのような場面で実力を発揮できるツールなのかについて紹介します。
有限会社アップルップル Webエンジニア
Webサイト制作やシステム開発の他、「a-blog cms」の開発に携わるWebエンジニア。PHPが母国語で、最近はJavaScriptや(少しだけ)Rubyも可愛がるプログラマをやっています。フロントの実装が好きですが、実際の業務はサーバーサイド・クライアントサイド問わず関わり、Web技術全般の話に関心を向けています。
業務外では、個人ブログの運営や、GitHubで自作ライブラリを公開するなどの活動をしています。
日常業務でのAndroidアプリ開発や、昨年開催されたお題出題から作品提出までを24時間で行うという「開発者コンテスト24」に参加した際の体験を基に「開発の進め方」「注意している事」「楽しさ」などについて話します。
このセッションは、参加する方に「何か作りたい!!」という気持ちになって頂く事をめざします
シュガースポット
広島県出身。
銀行のシステム開発からWEB系のシステム開発を経て、2011年の1月に独立。
現在はAndroidのアプリケーション開発を主として、WEBシステムの開発、ホームページ制作などを行なっています。
Android向けアプリケーションの開発は既に20本を超え、SUGARSPOTとして公開しているアプリから、お客様から依頼をされて作成した物まで数多くあります。
Android端末をお持ちの方はAndroid Marketで「sugarspot」を検索してアプリをご利用頂ければ嬉しいです。
その他の活動として、広探ゲームという広島の街を楽しく遊びながら観光するリアルゲームの開発・運営を行っています。
「おもしろき こともなき世に おもしろく」をモットーに、面白い事に全力で取り組んで広島の街を楽しくする為に頑張ります!