HTML5で作るWindows 8アプリ

HTML5で作るWindows 8アプリ

アプリケーションの開発プラットフォームの側面をもつHTML5が登場してきたことにより、従来Webコンテンツを制作するためのものであったWeb技術が、さまざまなデバイスのアプリケーション開発プラットフォームとして採用されてきています。
この流れは Windows も例外ではなく、Windows 8で採用されたタッチデバイス用の新しい UI環境で動作するアプリは、HTML5+JavaScriptを使用して開発することができます。

「Windowsストア アプリ」と呼ばれるこのアプリの開発は、プログラマーはもちろん マークアップエンジニア、デザイナーなども、いままで培ったスキルセットをそのまま生かしてアプリを作成することができるようになっています。

このセッションではWindowsストア アプリの具体的な開発方法、開発したアプリの販売、収益化の方法について紹介します。


物江 修(ものえ おさむ)

物江 修(ものえ おさむ)

日本マイクロソフト株式会社 Webエバンジェリスト

.NET 黎明期より、マイクロソフトと NTT docomo のジョイントベンチャー企業にて.NET Framework を使用したサービス開発に携わる。2004年3月、マイクロソフト・アジアリミテッド入社。インターネット関連の開発製品のサポートエンジニアを経て現職に。現在は、マイクロソフトのWeb技術を広めるべくOSSのイベントなどにも出没中。