クリエイティブからみた広島県観光ブランディング

話題になった「おしい!広島県」。
ただ単純に楽しいだけではなく、広島愛を表現する「真面目に遊ぶ」クリエイティブの裏側を紹介。

初期の提案からティザーサイト、サイト公開、その後のイベント・グラフィック展開までの流れなど、表面的なクリエイティブの他にも広島から銀座まで自転車で走破した「走れ!広島TAU716号」の技術的な舞台裏等をご紹介。

川崎 保(Tamotsu Kawasaki)


株式会社MEFILAS代表取締役兼クリエーティブディレクター
大阪成蹊大学芸術学部 非常勤講師

1974年京都生まれ。成安造形短期大学 専攻科卒業。
印刷会社クリエーティブセンター、Web制作会社、
ECコンサルティング会社を経て2006年独立、2008年株式会社MEFILAS設立。
大手企業のWebの広告的なWebプロデュースを主におこなう。
大阪成蹊大学芸術学部で講師も務める。

おしい!広島県のプロモーションは熱い想いに宿る!

おしい!広島県のWebプロモーションを担当する電通関西(木村)による、おしい!広島県のこぼれ話。

おしい!広島県は、立ち上げから継続して、今もプロモーション企画を随時進めている観光プロモーション。
広島電通、広島県、ひろしまブランド構築アドバイザ-がこのキャンペーンを話題にさせて、
更にはおしい!をおいしい!と思ってもらえるようにするためにはどうすればよいかを議論に議論を重ねてきたプロジェクトです。

このプロジェクトに参加して熱い思いを持った人達と一緒に作り上げてきている木村がWebプロモーションをメインにお話しします。

木村 大介(Daisuke Kimura)


株式会社電通 関西支社
統合ソリューション局 ソリューションクリエーティブ部
コミュニケーションデザイナー、Webプランナー

2010年まで大阪、東京のWeb制作会社を転々とする。
現在は元から興味があった広告代理店に転職。
高校時代からスケボーにどっぷりとはまっている
カレーと女性を心から愛してやまない若作り男子。

とあるFlashクリエイターがプロジェクトをすすめた話

私たちが何かをつくる上で「伝える」ということはとても大切です。
伝える対象は、制作仲間だったり、クライアントだったり、最終的には世界中のあらゆる人だったりします。
共有したり、説得したり、伝える内容も様々です。

でも喋るのは苦手です、私はそんなデザイナーです。
似たような人、多分たくさんいると思います。

私が携わったINFOBAR A01のiida UIでは、
クライアントやエンジニアをはじめとするたくさんの人とコミュニケーションをはかるにあたり、
Flashでのモックアップづくりが共通言語となりました。

そういった体験をもとに、
プロジェクトをすすめる中で、どうすればアイデアをみんなに伝えられるのか、そしてもっと良くしていけるのか、
そのために私たちデザイナーやエンジニアができることについてご紹介できればと思います。

奥田 透也(Yukiya Okuda)


tha ltd.

1983年、広島生まれ。
高校時代にFlashと出会い、アニメーションとプログラムと人間が織りなすインタラクションをおもしろいと感じ、つくりはじめる。
大学院で数学と情報科学について学んだあと、上京する。
上京後はインタラクティブデザイナーとして、広告制作やインターフェースデザインに携わる。
シンプルなルールで構成されたインタラクションが好き。

おしい!ことになってない?自社ブランディングのすすめ

クライアントのためには「ブランディング」したり「販促活動」するのに、自分の所は紺屋の白袴……
自分がやりたい仕事ができない、自分がやりたい仕事が来ない……そんな状況になってませんか?

自社の活動をアピールし、良い仕事環境を構築していく ための方法を自社の3年間のノウハウを公開します。
中小零細企業では、営業担当が一人だけ、そもそも営業なんて代表だけ、なんて会社が多いと思います。
営業するってなかなか大変ですよね。私もその一人です。
営業は苦手だけど仕事を取りにいかないといけない人、自分のやりたい仕事をしたい人は是非!

藤田 健一(Kenichi Fujita)


トライポット代表
営業、ディレクション、デザインを担当
広島コンピュータ専門学校 非常勤講師

1973年、広島産まれ、広島育ち。
広島大学学校教育学部中学校教員養成過程美術専攻 卒業
株式会社トッパンアイデアセンター西日本を経て、現在は広島で独立。
主に、Flash技術を中心に、ホームページ作成、システム開発、スマートフォンアプリ開発、デジタルサイネージの開発。

本当にレスポンシブWebデザインでいいの?

- スマホ向けサイトに適したコンテンツとその見せ方を考える -

デバイスの幅やウィンドウサイズに応じて、レイアウトを変更するレスポンシブWebデザイン。

スマートフォン対応の有料な手段として注目されていますが、利用するユーザー視点で考えると、「PCサイトにはあるのに、スマホ用にはコンテンツがない」、「使い慣れているPCサイトを使い勝手が大きく異なる」など、不都合なこともあり、ベストなソリューションとはいえません。

2012年後半、盛り上がったレスポンシブWebデザインですが、一度、クールダウンして、その是非について考えてみましょう。

鷹野 雅弘(Masahiro Takano)


株式会社スイッチ

Webサイトの構築やコンサルティングを中心に、WebやDTPに関しての講演やトレーニングのほか、書籍の企画や編集、スクールなどのカリキュラム開発も手がける。

2005年からCSS Niteを主宰。日本全国、および海外に展開し、260回を超える関連イベントを通し、のべ36,000名を超える方が参加している。

テクニカルライターとして20冊以上の著書を持ち、総販売数は14万部を超える。主な著書に『よくわかるDreamweaverの教科書』(共著、マイナビ)、企画編集を行った書籍に『現場のプロから学ぶXHTML+CSS』(マイナビ)など。

今回のハッシュタグは
#cssnite_hrs5