CSS Nite in HIROSHIMA, Vol.7が無事終了しました!
今回は「プロジェクトを成功にうまく導く秘訣」というテーマで開催いたしました。アンケートには、「コミュニケーションが重要」という感想を多数いただきました。貴重なご意見ありがとうございました。次回の参考にさせて頂きます!
この度、100名を越える方にご参加いただきました。スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。講師のみなさん、ご来場のみなさん、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
当日のツイートを下記にまとめました。
CSS Nite in HIROSHIMA, Vol.7『プロジェクトを成功にうまく導く秘訣』 - Togetter
当日の写真をアップいたしました!
CSS Nite in HIROSHIMA, Vol.7フォトギャラリー
「(実力は自分の方が上なのに)なぜ、あの人にあの仕事が行くんだろう?」
「(自分の方がクオリティが高いのに)なぜ、あの人の方が単価が高いんだろう?」
誰でも一度は、考えたことが思います。受注・失注には「運」や「ツキ」は関係ありません。仕事がどのように発生するか、を突き詰めていくと、今後のキャリア形成につながるヒントを得ることが得られるでしょう。
その一方、仕事は、ありすぎても困りますし、波(ムラ)があっても困る、やっかいなものです。1996年に「株式会社スイッチ」を創業して18期目。ビジネスを継続させていく上で大切なこと、また、イベントテーマである「プロジェクトをうまく成功に導くための」仕事術についてお話しします。
株式会社スイッチ
Web制作プロジェクトで急な仕様変更、手戻り、予算確保に苦労した経験はありませんか?
私はあります。
コミュニケーションをより効率的に円滑にできれば、提供できるサービスの品質も、自身やチームのモチベーションも向上させられるのではないでしょうか。
本セッションでは私たちWeb制作会社が提供するサービスで5年後も事業を継続させていく一つのポイントとして、
「Webプロジェクトでは誰とどのようなコミュニケーションを取るとベストなのか?」
「ボトルネックになっているのはどこか?」
について、私の失敗と挫折の経験から得たコツとポイントをお伝えします。
インターネットストラテジー 代表
株式会社WOXコミュニケーションズ 取締役COO
株式会社Wittar 取締役副社長
Web制作において、プロジェクトを円滑に進めたいという思いはみな一緒です。その思いは、制作者だけでなくクライアントも同じ。失敗したいと思っているクライアントはいないはずです。
皆が成功を望んでいるにも関わらず、プロジェクトがうまく行かなかったり苦労が減らないのは何故でしょうか。
私は昨年、東京から広島に活動の拠点を移し、情報設計やウェブ解析を軸に、ディレクター、IA(インフォメーションアーキテクト)、デザイナー、フロントエンドエンジニア、上級ウェブ解析士、プロデューサーなどいろんな立場で大小さまざまなプロジェクトに携わらせて頂きました。
その中で、東京での常識やノウハウが通用しない場面や、噛み合わない場面などがいくつかありました。
東京と広島という市場を経験した中で見えてきたこと、東京と広島のウェブ市場の独自性や文化背景の違い、実際に有効だったノウハウやテクニックなど、実例と肌感覚を交えてお話しながら、制作者がどのようなマインドでクライアントと向き合えるのかという事をお伝えすることで、みなさんのプロジェクトの現場で活かせるヒントになるかもしれません。
ナナイロデザインワークス
皆さんが精魂込めて作るコンテンツ。 それが乗るのはサーバで、リクエストに応じてネットワークの海を流れていきます。
見た目にこだわり、お金を投じ、時間をかけて大切に作り上げたデータ。 それを乗せるインフラを「よくわからない」を理由にして、いい加減な選択をしていませんか?
このセッションでは適当すぎる選択で起こってしまう悲喜交々を元に、「炎上フラグ」や「知っておいてもらいたいポイント」をお話します。
ファナフェクト 代表
敵を知り己を知れば百戦危うからず。
Web制作関連のセミナーは数多く行われていますが、顧客側の話を聞く機会が少ないように思います。
顧客となる発注側はどんなロジックで予算を決めているのか。発注側の内部ではどのような議論がされ、制作側に何を求めているのか。顧客側の気持ちを少しでも推し量ることができれば、事業運営はいくぶんかラクになるはずです。
本セッションでは、一企業の内情ではありますが、話せる範囲で限界ギリギリの情報を開示し、発注側の予算計画とそのロジックをお伝えします。
株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ 取締役副社長